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ジャパン建材ショーに行ってきました。

ジャパン建材ショー、テレビでちょくちょく紹介されるビッグサイトに行って来ました。モーターショーやゲームショーで紹介される場所です。ここでたまに建材ショーなるものが行なわれ、何が紹介されるかというと、建築工事で使われる建材、サッシや住宅設備機器、工具や金物、太陽光パネル、最近ではサイクロンシェルターなども展示販売されています。職人にとって工具類は心躍り、新製品はつい衝動買いをおこしたくなります。そういえば建築専門図書コーナーもあり、設計関係者が立ち読みをしながら品定めをしております。では、写真を交えて紹介しましょう。

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こんな雰囲気です。 夏の夜祭みたいな出店が連なり、店先で各ブースの関係者が呼び込みをしております。大きい会社のブースではコンパニオンがアンケート用紙を持って呼び込みをしますのでつい見とれてしまいます。

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タカラやリクシル、TOTOなどの会社のバルーンが見えます。

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ミッキーマウスの壁飾りです。最近ではこのようなキャラクターをあしらった建材が出てきています。すでに外構フェンスや内部建具もディズニーとコラボして販売されております。もはや商品開発に足かせがなく観念崩壊しないと注目されない、セールスが伸びないなどになるのでしょう。そのうちアルプスの少女ハイジや宮崎駿のジブリ作品まで商品化されるかもですね。

 

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左写真から説明しますと床のフロアーに水を滝のように流しています。指差ししているところが目地でこの目地から水が浸入しませんよというフロアーなのだ。マンションやアパートなど万が一水が漏水したときに階下の住民に被害を少なくするというコンセプトの元、開発されたらしい。もちろんトイレやキッチン、洗面所などに力を発揮するという。しかし突っ込みを入れるなら壁周りは縁が切れているのだからそこから水が指した場合どうするのだろうか?という疑問がある。でもまあ、部屋の四方、床工事をして巾木や建具を付ける前にシーリング工事を施せばいいだろうが、いずれ切れるからなあ、少し心配です。

真ん中写真は雨水タンクです。エコが高まっている現代では必要です。右の写真は見てのとおり洗面台でLED照明や少しの隙間を活用したスマートポケットという収納まであります。写真では分かりませんが・・・ 排水口も掃除をしやすいなどの工夫が見られる最新機能型の洗面化粧台です。

 

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出ました。竜巻用のシェルター、サイクロンシェルターです。一体何のためにと思いたくなるシェルターです。前回の建材ショーでは津波用シェルターを紹介しましたが今回は竜巻用です。確かに近年の日本では気候変動により竜巻被害が出ておりますが、まあ必要は感じません。よく聞くと輸入商品でした。これは売れんと見ましたがみなさんはどう思いますか?

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この便器はタンクレス型の便器で最近では本当に多くなっています。従来のタンクレスの物と違うのはタンクの部分がご覧のように下に収納されております。タンクレスの欠点はタンクがない部分、汚物を流す時水圧が弱く流れにくいという問題がありました。これを解消する新製品がこのタンクレス型便器なのです。

今回はこの辺で。

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2013年3月24日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:夢空館blog

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