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東京あきる野市で建てた快適な住まい

 

何でもそうですがなるべくなら予算は上手に使いたい、特に高額な不動産物件なら当然です。そして注文住宅も同様です。注文住宅ならその設計、仕様など施主の思いは願いに近く施工会社はその期待に応えねばなりません。さて外観です。

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今回の敷地は路地状敷地で少し奥まっています。裏から見るとこんな感じです。

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奥まった敷地ではありますが、日当たりは南ひな壇で採光が遮られる事はありません。南面は何と2mも下がっているのです。 お客様もその辺りを考慮して購入を決めたそうです。また北面もご覧のように隣家の庭になっており、東面も敷地が1.5m下がっており平屋、西面のみ隣地との境界が狭いとなる土地です。

ですが、西面は西日が強いので特に気にしなくて良いでしょう。土地の周りが開けている、これは住宅にとって有り難い条件です。都市部にお住まいの方ならその隣地の圧迫感はストレスになります。窓を気にしないで開放できない。空気の流れが悪く通気が悪い、太陽光が射しにくいなど本来人が持つ自然とのふれあいがマイナスになっています。

家にとっても周りの通気が悪いのは劣化の要因にもなります。家は高気密で高性能で建てれば問題ないだけではないのです。家のメンテナンスや使用の仕方も問題もありますが、家周りの通気の環境も劣化の軽減に影響されます。昔の家で隣地境界に高いブロック塀があり、家との配置の距離が短いと尚更通気が悪いです。北面などカビが生えて家の中までカビ臭いなどありますね。 要因は通気もあるのです。では内部写真です。

 

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上段真ん中写真は部屋干しするための物干しです。使わない時は天井に引っ付いています。意外と便利な物があるのですね。そして手摺写真、これから日本はますます高齢化社会、このような介助をする為の設備も必要になってきます。

 

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これらの写真はロフトの壁写真と右側はキッチン裏に取り付けた大きな収納部屋です。扉もつけましたのでまさしく倉庫です。

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最後にトイレ写真、手摺は付いています。そして手洗いも。こういう住宅は増えてきています。トイレはタンク手洗い式もありますが、足腰が弱ってくると反対向いて手を洗う事も容易ではなくなるので、まず手摺をよいしょと立ち上がり中腰で足を開かず、前かがみにならないで済む手洗いが出来ます。

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