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開口部について - サッシとガラス

断熱性能を上げる上での大きな決め手、それは開口部のサッシです。

この開口部は壁において一番熱損失の大きい部分であり、外部からのデザイン的にも重要な役目を持っております。一般的な普通のサッシだと開口部からの熱損失割合は60%以上とされています。断熱性能の高いサッシとガラスとなりますと必然のこの数字が下がります。

例えば北米のサッシメーカーは90年以上の歴史を持つものもあり日々研究され、商品を開発してきました。 その性能は他の追随を許さない程の仕上がりになっています。
今でこそペアガラスが標準とありますがペアガラスにも最高のものからそうでないものまでいろいろあります。

当然、性能に開きがあり当社で扱っているペアガラスは輸入、国産ともに片方のガラスにLow-E(特殊金属皮膜)加工が施されており、ガラスとガラスの間にアルゴンガスを封入しています。
これにより強烈に紫外線をカットし、熱の進入や放出も押さえ省エネルギー対策に大きく貢献するのです。

ペアガラスの空気層もYKKのAPW330などでは16ミリと昔のペアガラスより大きく取るようなものも登場しました。これにより更に熱抵抗値が大きくなり断熱性が高められています。

当社が扱っている国産サッシ及び輸入サッシは最も性能の良いガラスなのです。
また最近の国産サッシもデザイン的にも優れており都市型デザイン、和テイスト、和モダン住宅と様式も様々に提案いたします。 また輸入住宅なら優雅なデザインを堪能できるでしょう。

2011年1月18日

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