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東京都東村山市|ホームエレベータのある家

高齢者対応住宅|ホームエレベーター施工例、手摺充実

東京都東村山市で高齢者対応住宅を作りました。高齢者は足腰が弱くなるので手摺を充実させ2階へはホームエレベーターでの移動が希望でした。外観はサイディングで屋根はケイミューのROOGA鉄平をのせました。この鉄平は陶器瓦のように一枚一枚のせますが重さは陶器瓦の半分、ハンマーでぶっ叩いても割れない頑丈さ、長期に渡っても変わらない耐候性を持っております。

      

   

上段中は鉄平くんです。見た目平板瓦と変わりません。値段が少々高いので気になりますが、陶器瓦の重さ半分は地震に対して有利に働くのでお勧めです。

      

室内建具はダイケンです。腰壁も同様です。そして上段写真の中、窓の上部についているカーテンみたいなものは室内物干しで「ホシ姫サマ」という名前の商品です。パナソニックから出ています。このホシ姫サマは色んなタイプが出ております。天井から物干しが降りてくるものもありました。

      

ホームエレベーターの写真です。パナソニックホームエレベーターで1212ジョイモダンEという商品です。中は2人入れます。もちろん車椅子対応です。安全性も高く油圧直圧式なので間違ってもいきなり落ちる事はありません。詳しくは「このアドレスまで」参考にして下さい。日本は超高齢化社会へと向かっています。これからビルダーの家づくりはこのようなホームエレベーターや次に紹介する手摺の設置は責務となるはずです。

      

 

左の写真はダイケンのローリング式片開きドアです。このドアの特長は引き戸のような感覚でドアを開くことができるのです。例えば車椅子ですと通常の開き戸の場合、開きながらバックしなければなりません。しかしこの扉の場合だとその必要があまりなく車椅子の人に優しい構造となっています。

次のトイレですが、ユニットバスも同様手摺がL字であります。これが機能的に良いのです。足腰の弱い高齢者、闘病者、障害者には必須のアイテムとなります。

      

 

キッチンも棚も高齢者にやさしい電動式リフトダウンを用意しました。ベッドは落下防止です。

 

   

最後に洗面台ですがこの洗面台も洗面ボウルが上下に移動できるものを採用しています。どのような健康状態、身体状態の人にも対応できる設計となっており日本の住環境福祉商品は日々確実に進歩しております。 もちろん玄関ポーチのアプローチも手摺付です。

      

      

棚関係です。参考にして下さい。

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