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東京八王子市、輸入住宅の施工例

大屋根プラン輸入住宅の施工例、東京八王子にて

 

大屋根の外観に屋根はオークリッジプロ、外観は通気モルタルの塗り壁に本物の木、レッドシダーの飾りイギリスの古民家をイメージしました。コの字型キッチンはアニーズキッチンで窓は信頼のマーヴィン社のインテグリティ、内部は重厚な輸入無垢の建具にフローリングはフランスのボルドーパイン厚み22ミリを使用しています。

 

内装仕上げ材はクロスをあまり使わず大半が塗り壁材を使用しました。塗装は安心のリボス、計画換気は第1種換気システムを採用し、極めつけは躯体が2×6工法に粘りを持たせる為に制震テープを全ての壁に使用して耐震性プラス粘り強い家を実現しております。

 

全ての面での検討を繰り返し、プラン的には準二世帯住宅、互いのプライバシーを保ちながら仲良く暮らせる間取りとなっており、施主の思い全てが詰まった家になりました。なお原価公開システムでかなりのコストダウンを計っております。

 

      

   

 

2×6の躯体に発泡系ウレタンが140mm詰まっております。高気密・高断熱になっております。第1種計画換気搭載ですから寒い八王子でも快適に過ごせます。

 

      

   

 

同じ部屋で似たようなアングルで撮っている写真ですが、それぞれ魅せるところがあるので掲載しました。フロアーはフランス製ボルドーパインです。準2世帯故にリビングは2箇所です。

 

      

      

 

輸入のキッチンです。アニーズキッチンで床はテレコッタです。輸入キッチンの面材は木目をしっかり出す為に塗装工程が多く、14工程近くあると聞いております。薄く薄く丁寧に仕上げるものですから無垢の面材でも仕上がりが国産とは違う味があります。把手一つとってもデザインが良く洗練されています。

 

      

      

 

階段の床はカーペットです。2階のホールもカーペットです。最近使われておりませんが、階段をカーペットにすると万が一の転倒による怪我が軽減されます。階下への音の軽減にもなります。カーペット工事はグリッパー工法でカーペットのパイル長もあり、ホテルの床のようにふかふかです。

 

カーペットを敷くのはアレルギーや掃除の問題で毛嫌いされる方が多いですが、高気密・高断熱、第1種換気のメリットは外部からの埃やチリ、花粉を含めた微粒子を軽減出来る事です。窓をそんなに開けなくても良い家は掃除が大幅に楽になるのです。

  

え、窓を開けたいって、もちろん問題はありませんし開けたらダメと言っている訳ではございません。気持ちの良い季節は思いっきり窓を開け外との繋がりを持つのは当社のコンセプトです。ですが、夏の暑さと冬の厳しい寒さの時期はなるべく窓は開けたくないもの、せっかくの冷暖房も無駄になります。従来の家では窓を開けて換気せざるを得ませんでしたが、高気密住宅で計画換気がしっかり働いている家では開ける必要がありません。 

 

なお内部造作写真で印象的な木部造作材は1×4を効果的に使っているだけで特別に高い材料で納めている訳ではありません。工夫次第で安い材料を高く魅せる事が出来るのです。なお塗装はドイツのリボスで極めて健康的な住宅に仕上がっておりません。間違ってもシックハウスになるような建材は採用しておりません。

 

      

      

大屋根ですので空間は無駄にしません。小屋裏やロフトはしっかり利用します。また壁は塗り壁材といいました。上段右の写真が良く見えると思います。スイッチは輸入のスイッチで奥様がこだわりの品です。

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